いつのことやら 遠くへ消えて 帰ってこなかった 明日のこと なんのこと 忘れてしまったよ 誰かの声が 聞こえてきた ああ 私もここで一眠りしていたんだな いなくなって さよならしなくても また会える気がしていたから その声をあなたの心でいちど聞いたから
果たしない遠い道が あなたには近く感じられて 不思議と 背中の羽に空気を乗せて ふわっとひらり 転げ落ちるそのしずくが 冷たくて 涙の風にそっと飛ばせば あなたに会いに行ける気がして 祈る今日も ここで祈る あなたを また飛ぶ前に 羽を広げる日に
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