戻れそうで戻れない日 その日を胸に抱いて 歩き続ける 緑が追い越すその日まで ピンクの花が舞うその日まで ぼくらは 顔を上げて 息を吸う 今、空に
僕は走っていた 丘の向こうで 陽の当たる方で 風がよく吹く日だった 前は向けず 後ろは振り向かず 走り続けることをやめなかった 嵐の中を走る僕を 君はみていた 君がみていたから 僕は走っていた
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