POEM 〜優しい時間〜

ひょんなことから始めちゃいました。詩や文を書くのが好き。気まぐれで書いています。気分は晴れ時々雨、そしてくもり。

こい

不思議な時間は 片時も離れることなく 脳裏に焼き付いて 取れないという

誰にも話すことができずにいた 少女はそう言う

涙が止まらなかった昨日は 今日の分まで泣いてしまったのだろうかと 少年は少女にそう伝える

どこかで重なった二人の思いは 偶然にも愛しさだった

二人のみが知る愛しさだったのだ