POEM 〜優しい時間〜

ひょんなことから始めちゃいました。詩や文を書くのが好き。気まぐれで書いています。気分は晴れ時々雨、そしてくもり。

2018-03-09から1日間の記事一覧

ハンカチ

忘れ物をした ハンカチを窓辺に置いてきてしまった でも それは未来のあなたへの暗示 泣かないようにと

What I am now .

今しか描けない絵があるのなら 今しか言えない言葉がある 今しか会えないひとがいるのなら 今しか感じれない時間となる There's never be another chance. I'm not interested in my past. I only care about what I am now.

ダンボール

箱の中に 詰められた古い思い出 ダンボール 折り曲がったプリント 色褪せた教科書 開くたびに タイムスリップするような あの時間

将来の展望は まだ 見えぬままと 旅人は言う 人生は旅だと 旅人は言う

きっかけ

私は物心がついたときから、絵を描いたり、詩を書いていました。 ときには歌をノートに書いて作って口ずさんだり。私の一部にはそんな子供時代があります。このことを知らないひともたくさんいるのかな。 それらを書き込んだ自由帳が何冊になったのか分から…

やさしいあのひと

やさしいあのひとが 強いのか 強いあのひとが 優しいのか わたしには分からないけれど きっと 側にいるだけで やさしい気持ちを 与えられるのならば それは あのひとの強さなのかもしれない

涙の雨

涙の雨に濡れないように 心の傘を開いて そっと寄り添えば 優しい時間溢れ出す あなたといれば 雨が止むの 虹がかかって 空に微笑むわ

少年の夏休み

夏に食べたかき氷 浜辺で割ったスイカの音 ちゃぷんと入れた足の音 海へとなびくさざ波の 夕焼け眺めた 帰り道 坂を下って 帰ろうか 貝殻リュックに 詰め込んで

はんぶんこ

温かいスープができたなら 2人で分けて飲みましょう できたてコーヒー注いだら 片手でミルクを入れまして そっと おまけに クッキーを 2人で分けて食べましょう。

風よ

時には迷いながら さまよいながら 歩き慣れた靴で 見慣れた景色の中で このみちをゆく 嗚呼この風は何処へ行くのか 私を連れて行ってくれないか 共に旅に出ないか 風よ

Spotlight

スポットライトが当たった先に 透視された未来が見えた 微かに揺れるかがやきが 確かに見えた その光が当たった人は 明日を生きる光となる