一冊買ってきました さよならノート あなたの胸の中へ 飛び込むためのさよならノート 握り締めた手のひらを開いて閉じる さよならノート 今夜もどうぞごゆっくり ペンを取って 迎えにきた日のこと 綴ろうか 追いかけた日のこと 話そうか 闇に落ちた鳥の鳴き…
いなくなったあなたを 思い出して恋焦がれた午後8時 何度も舐めた飴玉の味が薄れてく 見つめていた日陰の色が無くなって さらさらと時間が隣を通る 今もいるのかなと あなたに聞けば いるよと一声 さよならなんてしなくても そばにいるのにね そんな声を聞き…
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