2020-08-13 手と手を いなくなったあなたを 思い出して恋焦がれた午後8時 何度も舐めた飴玉の味が薄れてく 見つめていた日陰の色が無くなって さらさらと時間が隣を通る 今もいるのかなと あなたに聞けば いるよと一声 さよならなんてしなくても そばにいるのにね そんな声を聞きたくて