POEM 〜優しい時間〜

ひょんなことから始めちゃいました。詩や文を書くのが好き。気まぐれで書いています。気分は晴れ時々雨、そしてくもり。

手と手を

いなくなったあなたを

思い出して恋焦がれた午後8時

何度も舐めた飴玉の味が薄れてく

見つめていた日陰の色が無くなって

さらさらと時間が隣を通る

今もいるのかなと

あなたに聞けば

いるよと一声

さよならなんてしなくても

そばにいるのにね

そんな声を聞きたくて