POEM 〜優しい時間〜

ひょんなことから始めちゃいました。詩や文を書くのが好き。気まぐれで書いています。気分は晴れ時々雨、そしてくもり。

それほど長くはない話をしようか

それほど長くはない話をしようか

君が 眠くならないような話を

僕は今、 月の上に立っている

でこぼこで 暗い街を 太陽の光を受けて 街中に照らせるんだ

素敵な夜だろう 誰もここからは見たことがないんだ どんなに大きな森や 大きな鳥でも ここへは立ち上ることはできないんだ

僕は今、月の上に立っている 夜の街を照らしているのさ 君を想って照らしているのさ

窓に君が映ったら

僕はここから ウインクするのさ

もし君が僕に気づいたら

君は僕と 長い夜を過ごしてほしい