どこかの季節になって
歩みを止めた春を
夏が迎えにきて
手を繋ぐように秋が連れ去り
冬の音に涙を拭う
脱いだ衣が微かに重く
甘い口笛が待ち合わせ時間に響く
わたしもどこかの季節になって
あなたを迎えにいきたい
吹かれた前髪を切って
足元を見て今、
どこかの風に揺らされて
あなたを迎えにいきたい
歩みを止めた春を
夏が迎えにきて
手を繋ぐように秋が連れ去り
冬の音に涙を拭う
脱いだ衣が微かに重く
甘い口笛が待ち合わせ時間に響く
わたしもどこかの季節になって
あなたを迎えにいきたい
吹かれた前髪を切って
足元を見て今、
どこかの風に揺らされて
あなたを迎えにいきたい