2021-01-26 白いベッド 白いベッドの上で眠る 誰もいない部屋の角で 風に揺られながら眠る オレンジの光が 涙に包まれた昨日を思い出して やわらかな甘い果実の匂いに 心踊る 時々触りたくなる その儚さに 何度も何度も 凍えてしまうあなたに 二人でそばにいられたらと 温められたスープと 鳥のメッセージ 置いておきます 夜の窓辺でまた会える日を あなたは知っているのだから