シーツにラベンダーの香り
どんなに遠くに行っても
近くにいる気がするのは
あなただから
そうつぶやいて去っていった
あなたが恋しい
ぽつりと溢れた涙の川を
晴れの日に買った傘で渡る
ひとりの夜
眠くなるまでそばにいてくれた
あの時間をもう一度
紫の夢があなたを包むのを
今夜も待っている
吹く風があなたを追い越して
遠くで待っている
どんなに遠くに行っても
近くにいる気がするのは
あなただから
そうつぶやいて去っていった
あなたが恋しい
ぽつりと溢れた涙の川を
晴れの日に買った傘で渡る
ひとりの夜
眠くなるまでそばにいてくれた
あの時間をもう一度
紫の夢があなたを包むのを
今夜も待っている
吹く風があなたを追い越して
遠くで待っている